NieR:Automataの正しい楽しみ方（笑）

「NieR:Automata The End of YoRH Edition」のゲームレビューです。

個人的な感想、メモを書き連ねるため、ネタバレ要素が含まれることになりますが、
ある意味、攻略ネタでもあると思いますので、お暇な時にでも読んで頂けると幸いです。

いろいろとお遊び

さて、プレイ開始から５～１０分がたちました。

オペレーターから指示のあった「9S」との合流も果たし、
敵に急かされる行動もなく自由にあるけるようになりましたね。

ストーリーを進めるのは後にして、
まずはオートマタの「2B」で遊んでいこうと思います。

衣装について

購入特典で無料ダウンロードされている、以下２点。
　・複製サレタ2Pノ義体
　・ヨルハ制式装束・壱

※２Ｂにしか興味ないので、ポッドや９Ｓは放っておきます（笑）

デフォルト

黒く膝上10cmくらいのワンピースとでも言えば良いのでしょうか。
そして、以下の人気爆上げ３点セット
　① 右腿からの、前スリット
　② 刺繍編みで隠してはいるが、空いた胸元
　③ 肩甲骨から腰上部まで大きく開けた背中
さて、みなさんはどの誉ポイントが最も好きでしょうか。

全てが組み合わさっているから2B。という声はごもっともですが、
個人的には「脇から二の腕の領域を出してくれ！」と叫びたいです。

複製サレタ2Pノ義体

「ヨルハ二号Ｂ型にそっくりだが、髪や肌、戦闘衣の配色が異なる義体。」
とあります。
画面が小さいので詳細まで見れませんが、
簡単に言うと「白黒逆転」です。

説明にあるとおり、衣装だけでなく髪も白から黒になりました。

個人の好みで好きな色の方を選びましょう。って感じですね。
　
　

ヨルハ制式装束・壱

「東の島国で女性が着用していたとされる衣服の復元品。
　研究開発の成果により帯結びの自動化に成功した。」

黒衣の忍者服が想像に近いと思われます。
短いタイトスカートと太ももまでのストッキングで構成された絶対領域。
袖は裾の部分と言うのでしょうか、とても長くなっており、
しばらく操作しないでいると腕組ポーズになりますが、
その時、体の前でその裾がちょうど合わさり「謝謝」に見えます。

…どちらかと言うと中国衣装ですね。

そして、2Bモデルの最大の誉ポイントが減少なので、
装備する人は少なそうですね。
　
　

アクション

抜刀攻撃、ジャンプなどのアクション要素に興味はありません！

重要なのは「いかに可愛いか」ですよね。
　
　

定番の立ち絵（斜め下）

ミニスカート系と言えばお約束。
誉カメラアングルです。

まぁ、長く見ていると
　「えぇいっ、鬱陶しい」
と言わんがばかりに、
踵を返しながら手で払う仕草となりますね。
　
　

走らせてみる

鬱陶しがられて逃げられはしましたが、
これは回避手段がありませんよ！

走らせながら、カメラアングルを少し下から。

あら、素敵ですね。

私、女性が走る姿はとても好きです。
某ゲームの様に、疲れて息切れ。のような動きが無いのが残念ですね。
　
　

回避動作

ぃぇ、無敵時間や回避行動には興味がありません。

2Bがこちらを向いた状態で「ZR」

滑るように後方へ下がるのですが、
その時に足がプルプルする様子が面白いですね。

※ ZRを押しながらであれば僅かな時間ですが、
　アナログスティック操作により移動方法を変更できます。
　その時は、プルプルしないんですよねぇ…。
　
　

かたこり柔軟

しばらく操作しないでいると、
両手を頭上で伸び姿勢で組み、
「う～んっ」と言いたそうに左右へ軽く体を傾けます。

他にもいくつか動作はある様子ですが、
可愛いですね。
　
　

要素はまだありました！

「自爆」が出来ます。（L3+R3の長押し）

激しい警告音と映像の乱れに耐えて押し続けると、
派手な演出で見事な自爆します。

　
・・・服が。

ヨルハ制式装束も見事ですね。

とは思いましたが、、、
２～３分で飽きちゃいました。

やっぱり２Ｂは可愛い衣装で油断しているところが良いですよね。

　
　
さて、そろそろ真面目にプレイしますか。
　
　
本稿を読んで「実際に遊んでみたい」と思っていただけた方へ。
以下のAmazonリンクから購入を検討していただけると幸いです。

　
　

システム起動

各種ステータスが表示された画面。
そして「起動完了」

その後、荒廃した世界が白と黒の２色で描写された。

雲の隙間から照らされた光は、なんとも弱く感じられるものだが、
この世界には眩しすぎる輝きだったのだろうという印象が残った…。

– New Game –

NAME ENTRY

オンライ機能で使用するユーザー名を入力することとなる。

SYSTEM MESSAGEが、その名で良いかと問うてくるが、
私にはその名しか語れるものは無い。

「はい」と応えよう。

DIFFICULTY SELECT

人生ハードモードのこの世の中。
せめて、この世界だけでも楽に過ごしたいものだ。

EASY　…オート操作系チップが装備できるらしい。
NORMAL…ほど良く。多分。　との説明が愛らしい。
HARD　…歯ごたえか…、この世界では求めたくないですね。
VERY HARD　…一撃で○○。ある意味世界感と一致していますね。選択肢としては、論外で。

START MENU

ゲームスタートを行う前にオプションやキーコンフィグを設定できる。
が、まぁ、そこは天下のソフト会社を信用してデフォルトでいきましょう。

序章

「全ての存在は滅びるようにデザインされている」

雲の上を走る戦闘機型の乗り物で司令部との通信を行いながら、他メンバー含めた存在確認が行われる、
メンバー構成は自らを「2B」とし、
「7E」「12H」「1D」「11B」「4B」。
そして、通信相手の「6O（シックスオー）」

目標は大型兵器。

選べる道は無い

6Oとの通信からすると、情報収集が目的。
その通信を続けている瞬間に突然それは発生した。、
大型のエネルギー波と思われるものが12Hを襲った。
そして、ロスト。

続く２撃目、11Bもロスト。
適切な対応も難しく、雲の下、海面ギリギリを狙った低空飛行へ移行。

だが、相手からの狙撃は止まず３撃目、7Eも続く。

相手の攻撃はかなり正確な様子だ。
ある程度のリロード時間が必要な様子だが、これは脅威そのものだ。
そのリロード時間を埋めるように小物の襲撃が挟み込まれ、それを凌ぐも僅かな時間。
４撃目、1Dもまた…。
白く鮮やかな隊長機の1Dが黒煙をあげながら墜ちてしまった。

司令部は判断が早く、即座に隊長権限を2Bへ移管。
それと同時に2Bの機体が白く彩られてゆく。

その後、応戦するも厳しく
こちらの戦力は自機2Bと4Bの２機のみ。
全方位からの攻撃に対応すべく、機動形態へ移し敵の数を減らすが、
その数は無限とも思われるほどに終わりが見えてこない。

そして、4Bからの通信
「わたし・・・」
の声と、重なるように５撃目の大型エネルギー派。

・・・、当機以外は全てロスト。

司令部も動揺が隠せない様子。
指示を仰ぐも、良い返事は返ってこない。
唯一指示らしかった言葉と言えば「9Sとの合流」
断る理由は無いし、権限も無い。

そのまま敵拠点の建物に突入。

拠点内部は狭く、通路には縦横無尽に柱が建っている。
さらに、小型戦闘機も多く配備されており、終わりが見えない。

それでも進むしか道は無い。

が、、、それは突然閉ざされた。

進む先には壁。
区画を閉じたのであろうか、厚く強固な壁が眼前を塞いだ。
急制動を試みる間もなく機体はその壁に衝突する事になり、機器は大破とともに不快なエラー音声を多重に鳴り響かせる。

解決策は…、あるはずもない。

遭遇？

機体を捨て、飛び移るように着地した2B。
　- カツンッ –
と、乾いた音とともに、ナビマシンからの音声
　「敵反応多数確認、近距離攻撃装備起動」

簡素な作りの人形型ロボットが、３、６、１０…、数える意味もなさそうだ。
機械的に群がり、標的に向けてただ発砲するだけの木偶人形。

１対多とは言えど、その戦力差は比べるまでもない。
2Bの斬撃と、ナビマシンの射撃が次々と木偶人形を破壊していく。

そして、最後の１体と思われる人形を蹴り飛ばしたところで一瞬の静寂の後、
地面が揺れるほどの衝撃と共に、眼前の壁が大きく破壊され、
そこにあったのは超巨大なチェーンソーの先端のような兵器だった。

先ほどまでいた部屋の壁の３分の１ほど破壊され、外の景気が見えるような状態。
それほどまでに兵器の一撃は大きく凄まじかった。

目標の大兵器かと思い口にしたが、
即座にナビマシンからの否定が差し込まれ、
それどころか“破壊せよ”の注文までしてくる始末。
「簡単に言うっ」
と、毒を吐きその兵器と向き合う事となった。

そして、建物が大きく破壊されたのが幸運か、レーザー通信の回復を告げる音声とともに、
ポッドプログラムのダウンロードが開始された。
そして数秒の後に完了し、実行する旨のアナウンスが告げられた。
迷う必要は無い、即座に実行を指示。
少し強力なエネルギー弾が発射されるも・・・、効果は今ひとつの様子。
だが、それに落胆している暇はない。

と、考えていたところに、敵側面へ数発のミサイルに着弾するのが見えた。