赤塚公園で自然の木々をお散歩しよう♪ ~三田線-高島平~

想像したより大きな公園『赤塚公園』

木々の本数を数えたら都内有数のレベルだと思います。
 
 
赤塚と言う名の公園ですが、
東武東上線『下赤塚』や有楽町線/副都心線『地下鉄赤塚』から2Km超。

住所が『東京都板橋区高島平3丁目1』なので、
都営三田線の『高島平』や『新高島平』が近い。
 
 
今日は自然いっぱいの公園を紹介致します。

 
 

中央地区

メインエントランスから入ると、
「ひろいなぁ!」
と、感じると思います。

それもそのはず、
公園の象徴ある噴水公園まで130mはあるので、
モニュメントを遠く感じます。

近づいてみると思ったより大きくて、またも驚き。

ところどころにあるベンチも草屋根で見た目が涼しそうですね。

サービスセンターも大きくて綺麗です。

『都立公園開園150周年』ののぼりが示すは、
明治6年(1873)に発せられた「太政官布達」によるものとのことです。

以下に公式ページへのリンクURLを貼りますので、興味ありましたら見てみて下さい。
https://www.tokyo-park.or.jp/Tokyopark150years/


 
 

花壇とアーチ

メインエントランスを入ってすぐ左を向くと、
テニスコートの横に花壇があります。

様々なお花を育てており、
のんびり眺めていると癒されますね。

今は7月初旬ですが、
ひまわりが元気に育っていて、夏の声が聞こえ始めます。
 
 

テニスコートと壁打コーナー

テニスコートが8面もあります。
これは、他の公園と比べてもかなり多いと思います。

ただ、お隣さんとの仕切りはなさそうなのでお互いに気遣いが必要そうです。
仲良く楽しみましょう。

また、水分補給のための自動販売機も充実しております。


 
 
『壁打コーナー』ですが、
これは、もう少し強固にして欲しいですね…。

壁の厚さが薄いため、球が当たる度に
「ボコん」「ボコん」と結構大きな音がします。
 
 

陸上競技場

普段は一般公開されているため、
距離を意識したり、タイムを計りたい人のランニングに良いです。

競技場の周辺には『フィットネスアイテム』が設置されており、
 ① シフトアップで、腹筋を鍛え。
 ② ステップで、心肺能力の向上。
 ③ ツイストで腰回りのストレッチをしたら、
 ④ ウォールラダーで上半身の筋力アップ(懸垂など)
 ⑤ 背伸ばしベンチで再度ストレッチ。

このような流れで、走る前後に体を整えてあげましょうね。
 
 

バーベキュー広場とバスケットコート

サービスセンターで申込を行うことで、
園内奥にあるバーベキュー広場を利用することが出来ます。

木々に囲まれているため、地面は根で凸凹していますが、
みんなで野外に焼肉。楽しいですよね。

すぐ横にトイレ、洗い場、炭処理場もあるので、
安心・便利に使えると思います。


 
 
また、
すぐ横にバスケットコート(ハーフ)が2面ありますので、
ひと汗かいて、お肉を食べる。
…幸せの想像が容易いですね♪


 
 

公園周辺


バーべキュー広場のすぐ横に、
『児童用遊具』が少し配置されています。

子供が解りやすいように、
『ゆうぐのなまえ』や『ゆうぐをゆずりあってたのしくあそびましょう』
の看板があり、親切ですね♪

ですが、子供向けにしては看板の位置が高いのでは(笑)
 
 
中央地区は四方が道路に面していますが、
囲む歩道の両面の二重で木々に囲まれているため、
園外は気にならない造りになっています。


 
 
さて、
お隣の番場地区へは道路で隔てられていますが、
大きなスロープと歩道橋で渡って行きましょう。


 
 

番場地区(芝生公園)

番場地区は、遊び場と言うより『自然をお散歩』ですね。

草木が自然に生えているところへ、
人が歩んで出来た通路がある感じです。

進んでいくと、芝生広場があり、
舗装路もありますが、あまり手入れはされていません。

こちらの地区は『のんびりお散歩したかったら』という感じで訪れてくださいな。
 
 

沖山地区

沖山地区も、番場地区と同様に『自然をそのままに』といった感じです。

この地区では、
春を告げるコブシの白い花、サクラやイチョウの広場と自然の緑の斜面林は、それぞれの季節での味わいを主旨としているようですね。


 
 
斜面の路を登ると広場があるそうです。

登ってみましょう。

この登り階段ですが、結構大変です。

登ってみると解りますが、
すぐ横を走る道路から見て結構高いです。

登りきるのに2~3分ですが…、

「ふぅっ、まだ登るのか」
という心の声が聞こえてくると思います。

そして、すこし残念に思うのが、
登りきると横には民家が並んでいるんですよね…。
ちょっとションボリしていると、

広場が見えてきます。

特に何もない広場なので、
地元の子供たちが遊ぶための場所だと思います。
(トイレくらいはあります)
 
 

その他の地区

紹介した以外にも、以下の地区などがあります。
 ・辻山地区(遊具広場)
 ・徳丸ヶ丘緑地地区
 ・大門地区(バードサンクチュアリー、ニリンソウ自生地)
 ・板橋区立溜池公園
 ・城址地区
 ・乗蓮寺(東京大仏)

広すぎるため今回の取材では回りきれませんでしたので、
後日、改めて訪問しようと思います。


 
 

高島平の小話

公園周辺から高島平駅方面に行くと気付くと思いますが、
ながーい直線が多いです。

区画整理が行われた歴史があるのでしょうね。

駅前の通り(歩道)では、
視界の限界まで真っ直ぐです。


 
 
以上、高島平にある赤塚公園の紹介でした。