知っていました?
「尿酸値=痛風だけじゃない」
そうですよ。
※本稿は、とある書籍(末文で紹介)を読み「これをやろう」「そうなのか」などの抜粋要約になります。
尿酸値の下げ方について
1.ゆるーい運動から
良い運動は、早歩き、ジョギング、水泳(ゆっくり)などだそうです。
ゴルフを趣味としている方はとても良いと思います。
逆に、尿酸値のために悪い運動は、短距離走、過度な筋トレなどの息切れするほど運動です。
※なぜ悪いのかは後述致します。
その人の体力による差があると思いますが、
私は「のんびりお散歩」を毎日1時間するのを目標にしようと思います。
リラックスストレッチ
尿酸値低下体質をつくるためには、体のリラックス状態も重要です。
そのためには、痛くない程度にゆっくりと筋肉を伸ばしましょう。
本書では10の簡単なストレッチが挙げられていましたが、
私は「毎朝、ラジオ体操をやろう」と思います。
早朝の公園で高齢者の方々が集まってゆったりとやっている姿を見ますが、
とても良いことなのですね。
きっと、40~50台の運動不足サラリーマンより元気な体が出来ているのでしょうね。
3.アルカリ化する食事を少し
肉、魚、卵を我慢するようなストレスは溜めません。
尿の中性化(アルカリ化)に良い食材を接種しようと思います。
→ 尿酸が溶けて排出されやすくなります。
そのために私が選んだのは以下の3つです。
「わかめの酢の物」
わかめが尿のアルカリ化に効果が高く、
酢が血糖値、血圧、抗菌、消化、代謝に効果的。
と、お酒のおつまみにしても最適ですね。
「高野豆腐(大豆)」
タンパク質も重要ですし、
何よりも長期保管などの面からとても優秀だと思います。
水で戻して出汁で軽く煮立てるだけで美味しく健康♪
「ごぼう」
血液浄化と食物繊維。
ダイエットに有効な食物繊維が豊富で、低カロリーで満腹感を得られそうです。
こちらも灰汁を抜いて醤油で煮込めば、良いお酒のお供になりますね。
※ここから先は勉強に近い内容となりますので、
ゆったりストレッチや、お酒を飲みながら前述のおつまみを片手に読んで頂ければと思います。
尿酸=痛風だけじゃない
痛風は、重篤病気の『氷山の一角』
尿酸値が高くても痛風が発症しない人も居ますよね。
ですが、とても注意した方が良いと思います。
尿酸 → 痛風は、あくまで『警戒シグナル』でしかないそうです。
その高い尿酸値を放置しておくと、
・高血圧 …塩分、脂肪分、お酒、カフェインが制限されます。
・糖尿病 …炭水化物、糖分、脂肪分、お酒が制限されます。
・腎障害 …タンパク質、ナトリウム、カリウム、リン、さらに水までも制限。
・脳梗塞 …制限どころではありません、大変な薬剤治療が必要です。
・心筋梗塞…上記に加えて、心(ストレス)の制限も…。
如何でしょうか、
上記の制限を読んだ感じですと、まともな食事は一切できませんね。
ラーメンや、揚げ物で一杯。などは完全NGですね。
「不摂生で、短命でも良い」
なんて言っていられるでしょうか。
命を全うする直前まで制限だらけで、何も楽しくありませんね。
参考文献の紹介
『尿酸値リセット』
7mgを超えたら激痛予備群!
細谷 龍男(ほそや たつお)
東京慈恵会医科大学医学部名誉教授
日本痛風・尿酸核酸学会名誉会員
本書には前述した内容より多くの事をもっと解りやすく記されています。
元気な1年後を目指すのであれば、是非手に取ってみるのも良いのではないでしょうか。
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